今日はこういう悩みを抱えた人のために書いていきます。
これは人によるとは思いますが、バイトは別として大抵の人は就活の雰囲気と同じような面接を受けたことはないと思います。
いきなり面接いってこい!となってもなかなかうまく喋れないなんてことがあると思います。
そういった場合に備えて要点をまとめていきます。
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面接やグループディスカッションについて
さてここから本題に入ります。
書類選考を乗り越えた次はいよいよ面接へと進みます。
理系の場合例としてこんな選考フローがあります。
↓
面接(1次)
↓
技術面接(2次)
↓
最終面接
↓
グルディス(1次)
↓
技術面接(2次)
↓
最終面接
就活における面接について
就活の面接というのはアルバイトの面接とはわけが違います。
「この人に投資して投資分の(それ以上の)仕事ができるか。」
「仕事上チームの輪を乱すような人間ではないか。」
「社風に合っているか。」
というようなことを特に細かく審査されます。
正直言うと、数十分の面接の間で一体自分の何が分かるんだって話なんですけど
就活ではその数十分でいかに自然に自分の事を相手に知ってもらうか。
というのが非常に重要になってきます。
ばかばかしい話なのですが、日本の就職活動は海外から見ると非常に効率が悪いとされています。
海外ではインターンをさせて使えると思った学生は即採用、もしくはルールに従った選考フローのようなものはなく非常にフレキシブルに応募が可能だと聞きます。
もちろん審査は厳しいとは思いますが。
話が少し脱線しましたが
何が言いたいかというと
面接形態について
面接の形式についていくつか紹介します。
個別面接・・・面接官1~複数対学生1で行う面接。
技術面接・・・基本的に学生1に対して面接官複数で行われる。面接官の中に技術職の方がいる場合がほとんど。
集団面接・・・学生複数に対して面接官が1~複数で行われる面接。
こんな感じの面接があります。
集団面接なんかはやりづらいですよね。
周りの環境によって多少なりともメンタルがぶれることもあるので。
面接の携帯を紹介したところで書く面接の対策について書いていきたいと思います。
面接の対策
さてそれではお待ちかねの面接対策を書いていきます。
もちろん僕個人の意見も書いていきますので絶対この考えで間違いないというような固定概念はもたないで1つの意見としてみてくれると嬉しいです。
どの段階の面接かで対策も変わってきますので大きく分けて4つにしたいと思います。
・個人面接(初期の面接)
・集団面接
・技術面接
・最終面接
といった感じに分けていきます。
個人面接(初期)の対策
最初に言ってしまうと、初期段階の個人面接はあくまでも足切り程度にしかなりません。
最終判断は人事部長クラス以上の方が下す場合が多いので、そのガイドラインに当てはまらない人間を切っていくという段階です。
そのためこの段階の面接ではとにかく
固くなりすぎず、失礼のないようにフランクに会話する。
というのが大切になってくると考えています。
それでは面接で主に聞かれる内容から見ていきましょう。
・学生の時に頑張ったこと
・学生の時に頑張ったことについての深堀
・長所・短所について
・どういった企業を見ているか
・困難を乗り越えた経験
・組織の中でどういう立ち位置か
・逆に「~って聞いたことありますか」とレスポンスを求めてみる
・明るく元気に笑顔で普段通りに近いフランクさで話す
集団面接の対策
さて次に集団面接です。
集団面接が個人面接と異なる点は大きく3つ
・少し考えをまとめる時間がある。
・隣の学生の回答によってメンタルが左右されやすい。
・ほかの学生が話しているときはつまらなくても真剣に聞くようにする。
・集団の中でも面接官と会話のキャッチボールを心がける。
技術面接の対策
さてこのパートは少し理系向けになります。
メーカーなどを受ける場合避けて通れないのがこの技術面接。
そして有機系の基礎研究を行っていた僕が一番苦手だった面接です。
形式として
・紙の形式で研究内容を話す。
・実際にパワーポイントを使ってプレゼンをする
があります。後者は最終面接で技術面接も兼ねている場合に行われることが多いので、前者が多いです。
技術面接で聞かれることを書いていきます。
・この研究がうちでどのように生かせるか。
・この研究の価値。
・この研究は何に応用できるか。
・研究を通して学んだことは何か。
・自身の研究と企業の研究を絡めて話せるようにしておく。
最終面接の対策
・志望度
グループディスカッションについて
さてそれではグループディスカッションについて解説していきます。
グループディスカッションの対策
グループディスカッションで見られるポイントはこのあたり。
・コミュニケーション能力
・積極性
・論理的思考
そのためグループディスカッションはやはり立ち位置が非常に大事だと考えています。
僕が考える立ち位置は大きく分けてこの4つ
・書記
・時間配分考える人
・役なし
①手順説明の間に時間配分や話す内容を頭で整理しておく。
②その後「始めてください」とアナウンスされた瞬間は大体少し沈黙するので、そのタイミングで「これについて何分間話し合って残りの何分間でまとめるのはどうですか?」と提案する。③自分の意見を最初に述べて、皆さんはどうですか?と聞く。
大体この流れで司会進行役に自然となります。
あとは適当に話振りつつ、意見をまとめる。って感じです。
最後発表も任せてもらえればほぼ間違いなく通過すると思います。
協調性だけはもってやってくださいね。
さて次に司会進行役以外の役になった場合の対処法ですが黙っているのは絶対にNG
書記の人は、そこまででた意見を逐一まとめる。
時間管理の人は、この時間帯までにこの議論をどこまで進めるかを考える。
それ以外の人は、とにかく自分の意見と他者の意見をすり合わせて問題を解決させる方向へ導く発言をする
これらが大切だと考えています。
司会進行がすべてではなく協調性をもって自分を出していくことが非常に大切。
仲間とのコミュニケーションを積極的に図っていきましょう。
まとめ
少し長くなってしまいましたが日本の就職活動においてはこのようなことが大切になってきます。
賛否あるとは思いますが僕からの提案としてはこのような形になります。
あまりにも自分を偽りすぎると入社してからのギャップですぐに辞めたくなってしまう。
なんてこともよくあることなので、ある程度自分の芯はもっていた方がいいと思います。
その上で柔軟に対応していけるといいですね。
それではこれから就職活動が本格化していきますので皆さん頑張ってさい。応援しています。
もし何か質問等あれば連絡ください。助けになれると思います。
では本日はこれで失礼します。
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