ここ数日は気温が0℃を下回る日が続き、毎日凍えながら登校しています。
さて今日はバンクーバーの治安について書きたいと思います。
バンクーバーの実際の治安
バンクーバーは世界の中でも住みやすい街と称されており、治安もいいことで有名です。
実際こちらで生活する上でスリにあったことも置き引きにあったこともありませんし、実際こちらの人はとても優しいです。
危険な地域さえ知っておきさえすれば本当に安全に暮らせるので治安についてはあまり心配要りません。
ただ店の前や歩道にホームレスや物乞いがいたり、その物乞いに声を掛けられることやダウンタウンの方に行くと薬物中毒の人が居たりします。
声を掛けられても無視していれば危害を加えてくることもないのであまりきょろきょろせずに歩いていれば問題ありません。
そして特にある地域ではそいうった人たちがたくさんいる場所もあるので間違ってそこにいかないように注意が必要です。
また夜のダウンタウンのクラブの近くでは喧嘩もしばしば起こるので注意が必要です。
バンクーバーの危険な地域
僕が聞く限りでは2ヶ所です。
ヘイスティングストリート
チャイナタウン
の2つは注意が必要です、
特にヘイスティングストリートは治安が悪いことで有名です。
僕自身はチャイナタウンはまだ見たことがないのですがヘイスティングストリートは直接目にしたことがあります。
かなり衝撃でした。
そしてヘイスティングストリートにもチャイナタウンにもホテルがあり、旅行で来る人は特に気を付けてください。
安いと思って取ってみたらそんなとこだったというのはシャレになりません。
僕の研究室のポスドクの方(メキシコ人)は一番最初に借りた賃貸がヘイスティングストリートだったらしく怖くて3日で引っ越したそうです。
メキシコの人でもそう思うってことは自分がびびるのも無理はないか、、、という感想です。
ヘイスティングストリート(hastings street)
ここはダウンタウンのガスタウンから少し外れたところにあります。
実際僕自身はガスタウンにあるカフェに行こうとしていたところバスでたどり着いてしまい、不運なことにはじめてヘイスティングストリートに足を踏み入れてしまいました。
僕が言った場所はガスタウンの近くでまだましな方だとも聞きました。
地元の友人に聞いたところヘイスティングストリートとメインストリートが交わっているあたりがほんとうに危険だといっていました。
あれよりもまだひどい場所があるのか!?と驚きましたが、とにかく初めて来る人は注意した方がいいと思います。
そして僕が訪れたのは昼間。夜はと想像するだけで恐怖ですがとにかく夜はクラブも近くにあるため近づかない方がいいとのことです。
チャイナタウン
こちらも治安が悪いことで有名ですがヘイスティングストリートほどではないとのことです。
ただこちらもホームレスや薬物中毒者が多いです。場所的にはヘイスティングストリートの南側の地域です。
チャイナタウンといっても広いのでマップで見て端の方はなんともないのですが中心地の治安が悪いそうです。
こちらは普通にお店も並んでいますし、日中は注意していれば訪れても平気な場所です。
あまり高価なものを身に着けて訪れるのはおすすめしません。
いずれにしてもダウンタウン内にあるので道に迷ったらすぐに人に聞くか、旅行中でgoogle map使えないって人はwi-fiを拾って地図を見るようにしてください。
まとめ
いかがでしょうか。
世界の中でも暮らしやすいと評されるバンクーバーですがやはり危険な地域はあります。
事前に知っておくだけでも全然違うと思うのでこれから来る人は是非参考にしてみてください。
ではこれで失礼します。