こんにちは!今日はカナダのお金のことについて紹介していきたいと思います。
カナダの紙幣って日本みたいに味気なくなくて色とりどりなんです。
旅行観光・留学者の方は特に知っておくとお会計で困らないと思うので見てみてください。
1, カナダの通貨の種類
カナダドルは最近では大体80-85円程度とUSドルより少し安い程度です。
1カナダドル100円って思っておくと後で日本円に換算した時少し得した気分になります(笑)。
1ドル(ルーニー)
25セント(クォーター)
10セント(ダイム)
5セント(ニッケル)
50ドル
20ドル
10ドル
5ドル
となっています。
硬貨にはそれぞれ呼び方があるようです。
2, カナダのお会計事情
ちなみに以前も書きましたがカナダはクレジットでの支払いがメインのため意外とこの呼び方を知らない人も多いです。
あとこちら1セントがないので現金払いだと2セント以下切り捨て3セント以上繰り上げで計算されるという謎の文化があります。日本でいうと最大2円返ってこないか、むしろ2円得することもあります。
例えば1ドル28セントのお会計で1ドル30セント渡すとおつりは0です。
逆に1ドル27セントのお会計の場合1ドル25セントで会計できます。
訳が分からなすぎるので現金会計の時は適当にお金を渡しておつりも確認したことがありません。
そんな僕は95%くらいクレジット払いしています。
たまーーーにキリがいい数字の時に現金出すくらいです。
あともう一つ、$100札を会計の時に出すと露骨に嫌な顔されるか、$100札お断りの場合もあります。
観光か留学でお金を持っていく場合はあらかじめ崩していくことをおすすめします。
僕は現金をほとんどもってこず(日本で変えると本当にもったいない)デビットカードを使ってこちらのVISA対応のATMで現金をおろしています。
クレジットかデビットカードでおろすと多少手数料はかかるものの換金して現金を持ってくるより確実に得です。
ちなみにこういったプリペイド式のものも最近はあるので是非併せてご利用ください。
3, カナダドルのデザイン
さて冒頭で書いた通りカナダドルはなんといっても色とりどり!紙というよりプラスチックに近い素材で最初に手にしたとき結構感動しました。
・硬貨
2ドル(トゥーニー)
出典:Wikipedia
1ドル(ルーニー)
出典:Wikipedia
25セント(クォーター)
出典:Wikipedia
10セント(ダイム)
出典:Wikipedia
5セント(ニッケル)
出典:Wikipedia
・紙幣
以上です。
どうですか?結構カラフルで僕はとても好きです。
こんな素敵な通貨があるのにクレジット文化なのがもったいないと感じてしまいます。
4, まとめ
いかがでしょうか。
これからカナダへ留学・観光を考えている方は是非参考にしてみてください。
では本日はこれで。